瞑想の効果は、いいものと悪いものがあるのですが、
瞑想の効果のいいものは色々と書かれているのですが、
悪いことはあまりかかれていないのです。
瞑想の効果が一番わかるのは、心が落ち着くことです。
呼吸が乱れたり、精神が安定しない場合、瞑想をすると、
呼吸が落ち着き脈拍の乱れも無くなり、
やがて、心が安定してきます。
さらに、瞑想を深めていくと、頭に何も浮かばなくなり、
時間を感じなくなるのです。
その反面。瞑想を深めていくことは、集中力を深めていくことで、
精神的に不安定な人や病気がある人が瞑想を行うと、
始めは効果があってもやがて精神が不安定になり、
異常をきたすことになりかねないのです。
このようなことがあるために、
普通は、瞑想をするときには監視をしてくれる人を必要とするのです。
でも、最近では、心を落ち着かせるというよりも、
自己実現や願望達成のために、瞑想の効果を求めることが、
非常に多くなりました。
確かに、瞑想を行うと、潜在意識にアクセスしやすくなうという、
効果が見られるのですが、
やり方しだいでは、上記にも書いたように瞑想の効果を求めるあまり、
精神に異常をきたす人も現れるのです。
これは、昔から狐つきや悪魔つきとも言われていることあのですが、
瞑想をすると憑依されやすいというのは、
実は、科学的に見ても、このようなことがあるからなのです。
でも、単に瞑想に願望実現の効果を求めるのであれば、
瞑想まで行かなくても、簡単な意識集中で、
十分な効果を得られるのです。
本格的に瞑想の効果を求めるのであれば、
必ず、マスターがいりますが、
願望実現を瞑想に求めるのであれば、
呼吸に意識を合わせ、ビジョン化するだけで効果があるのです。