瞑想の入門としてのやり方について少し、紹介してみましょう。
瞑想の入門といっても十分効果がある方法なのですが、
意外と知っていいる人は少ないのです。
瞑想の入門としては、まずは、集中と緩和です。
まずは、集中法について紹介します。
瞑想の入門の集中方法は、いすに座り、
目の高さの壁に押しピンを刺し、それに集中するとです。
凄く簡単な方法なのですが、押しピンに意識が集中してくると、
いきなり押しピンが大きくなってきます。
この集中方法は、弓道や射撃の選手も形をかえて、
トレーニングに取り入れています。
特に弓道では、小豆を紐につるし、それを眺めていると、
やがて大きな的ぐらいになると言われ、
そうなると、実際の的を狙ってもはずすことがないといわれています。
瞑想の入門の集中法が出来ると、次は緩和を覚えてもらいます。
実は、瞑想は集中と緩和の二つが対となっているのです。
瞑想の入門としての緩和方法は、
横になり、両手を身体から少し離し、手のひらを上に向けるようにします。
その状態で手に意識を集めます。
そうなるとやがて手のひらが熱くなるのです。
これをマスターすると、温度を下げることもできるようになります。
集中した後に、この緩和法をすると、
すごくリラックスできるようになるのです。
この二つをあわせて瞑想法とするのです。
多くの人は、瞑想と言うと集中にばかり意識が行きますが、
実は緩和があってこそはじめて成り立つのです。
以上の方法が瞑想の入門として紹介したいと思います。